どうも、ひらじまです。
寒くなってきましたね〜
もう少しすると個人事業主の方には憂鬱な季節、そう、、、確定申告の時期ですね。
私も毎年申告してますが、まぁとにかく面倒です。
いつもこの時期になると顔が真っ青になります。
青色申告だけに。
・・・今まさにこの冬一番の寒波が到来したわけですけども
そんな冗談は置いといて今日は「サラリーマンでも確定申告で節税ができる!?」
というテーマでお得な情報をお届けしたいと思います。
サラリーマンも確定申告で節税できる!
税金が高い!何をするにもですね。
しっかり「節税」して出費をなるべく抑えて家計を楽にしたいですよね。
サラリーマンでも、確定申告のときに【ある方法】をするだけでカンタンに節税できるかも知れないんです!
それが →→<< 医療費控除 >>←← です。
「医療費控除」とは?
1年間に支払った医療費が高額だった場合、控除申請すれば税金が安くなる制度のこと。
言い換えると、1月1日からの1年間でご自身や生計が一緒の方の医療費が一定額を超える場合、
「所得控除」を受けることができるんです!
いやいやひらじまさん、でも確定申告って面倒なんでしょう?
お顔が真っ青って言ってたじゃない?
と思いのあなた。
いいえ、そんなことはありません。
この医療費控除、実は誰でも簡単にできるんです。
計算方法はこんな感じです。
①1年間の医療費合計 ー ②保険金などで補填される額 ー ③10万円 = 控除額
(詳しくは国税庁のHPをご覧ください)
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1120.htm
つまりですね、年間の医療費が10万円を超えて初めて控除の対象になります。
ちなみに「セルフメディケーション」も医療費控除の対象になるのですが、長くなるのでここでは割愛しますね。
医療費控除の対象とは?
控除される医療費は何が対象かと言うと、入院・手術はもちろん当てはまります。
そういう方はちゃんと控除申請して節税しましょう!
ここからは実はあまり知られていないのですが、レーシック、インプラント、不妊治療なんかも対象になるんですよ。
意外ですよね。私も調べるまで知りませんでした。
というのも私の弟の話ですが以前、歯並び矯正をしていたときその費用もちゃっかり医療費控除したそうで、そのぶん税金が結構安くなったみたいですよ。
年間の治療費が100万円、歯列矯正は保険適用外なので補填されるお金は0円、そこから10万円が引かれるので、
合計90万円分を医療費控除申請したそうです。かなりお得ですよね!
あなたももし年間の医療費が高額であればやってもらう価値はかなりあると思います。
気をつけなきゃいけないのが領収書が必要だということ。
「えっ残してないよ…」という方はとても残念ですが、今年1年分をちゃんと残して来年の確定申告で
医療費控除を申請しましょうね!
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