
「長年、腰痛に悩まされてきた…
いろいろ試したけど、もしかしたら寝具が原因なのかもしれない」

「確かに、布団やマットレスを替えるだけでも腰痛はかなり軽減しますよ。
オススメのマットレスを紹介しますね。」
どうも、ひらじまです。
三十路にして20年来の腰痛もちであるぼくは、マットレスを替えたことで劇的に改善しました。
あなたの腰痛の原因はマットレス?
寝ている時、腰には一番負担がかかります。
理由は重たい内臓がお腹に集まっているからですね。
特に仰向けで寝る方は寝ている間もかなり腰に負担がかかっています。
寝具って実はすごく繊細で、合う合わないがハッキリ分かれるもの。
硬すぎ/柔らかすぎなどの理由で、あなたに合っていない寝具を使っていたら、体に負担がかかるのは当然のこと。
寝ていても腰が痛いひとは、腰だけじゃなく首にも負担がきているかも。
ちなみに以前のぼくは酷いもんで、安いスポンジマットの上にいわゆるせんべい布団を乗せるスタイルw
節約家なぼくですが、今考えるとこれでは節約通り越してもはや貧乏性ですw
こんな寝具で3年間寝ていた訳ですから、そりゃぎっくり腰にもなります。
(以前は半年に一度ぎっくり腰になっていました…辛かったです)
今すぐできる腰痛対策
・バスタオルを筒状に巻き、腰・膝とマットレスとの空間に敷いて寝る
合わないマットレスで寝ている人でもすぐにできる対策です。
腰にかかる負担を分散してあげるということ。
腰痛からくる、裏ももの張りとか膝の痛みを感じる人は、まずはこれをして効くかどうかチェックしましょう。
軽減されるようであれば、そのマットレスが合っていないと考えて良いと思います。
ぼくはこれだけですぐに効果を感じました。
でもその場しのぎだな〜と思ったので、詳しく調べてマットレスを替えることに決めました。
寝返りを打っているかもチェック
もしあなたの寝相を見てくれる人がいたらチェックしてもらいましょう。
寝返りをほとんどうたずに一晩中仰向けで寝ているとしたら、それだけでもかなり腰に負担がかかります。
寝返りを打てているということは深く眠れている証拠の一つでして、質の良い睡眠の条件の一つです。
夏は特に、寝返りを打たないと体温が上がって寝苦しくなり眠りが浅くなります。
ぼくは元々寝返りをほとんど打たない人間でしたが、マットレスを替えたことで劇的に向上し、睡眠の質も改善しました。
マットレスの選び方
予算が許すなら、あなたもマットレスや布団を自分に合うものに替えるのが最も効果的です。
では何を基準に選べば良いか?
答えは「硬さ」です。
硬さを検討する際、「体型」は重要な判断材料です。
例えば身長に対して体重が重い方の場合。(筋肉質や肥満体質の方)
この方はマットレスとの接地面に対する体重はかかりやすい訳です。
つまり沈みやすい。なので柔らかすぎるベッドだと腰が沈んで負担がかかる。
目安としては「かため〜少しかため」のベッドをオススメします。
逆にやせ型の方は、身長に対して体重が軽いのでそこまで深くは沈みません。
「少し柔らかい」くらいが適度に沈んで腰が包まれるので負担が分散されます。(ぼくはこのタイプ)
目安としては仰向けになった時、腰とマットレスとの間にこぶしひとつ入らないくらいの隙間ならよくて、それ以上だと反発が強いので腰に負担がかかります。
マットレスを選ぶ時の注意点
ひと昔前は柔らかいマットレスが流行りましたが、最近では「適度な硬さ」が重要視されています。
個人的な意見ですが、「ボンネルコイル」マットレスはおすすめできません。
コイルの数が少ないので負担が分散しにくいですし、ヘタりやすいので長年使うことが難しいからです。
価格は確かに安いですがコスパが悪く、長い目で見ると「ポケットコイル」以上の性能が良いと思います。
何せ、睡眠は人生の3分の1以上を占めますからね。
ここでケチってもよくないと個人的には思います。
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